爪甲剝離（そうこうはくり）

聞きなれないコトバかも知れませんが下記のような爪の状態のことを言います。

爪が、皮膚から剥がれてしまいピンクの部分が短くなってしまった状態。近年、ジェルネイルが流行する中甲剝離の方が増えているのも事実です。

では、今から爪甲剝離の原因と改善策についてお伝えをしていきます。

爪甲剝離を繰り返さないために原因を知る

例えば）親指や、人差し指の爪でシール等を剝がしたり、パソコンを打つ際、爪を使って打ったり、または、机の引き出し等を開ける際爪を使うことで、爪に負荷がかり爪甲剝離を招く原因に・・・

爪の白い部分が5ミリ以上ある場合爪のピンクの部分に負担がかかります。

爪のピンクの部分に負担がかかることで爪が皮膚から剥がれやすくなり爪甲剝離を招きやすくなります。

ジェルネイルが分厚いことで地爪に重みがかかります。分厚いジェルネイルを塗布し続けることで、爪が傷み爪甲剝離の原因に・・・

ジェルネイルを塗布する前に地爪を削り過ぎたり、ジェルネイルを除去する際地爪を削り過ぎることで爪が薄くなってしまいます。結果、薄くなっている地爪の上にジェルネイルを塗布し、ライトで硬化する際、地爪が硬化熱に耐えられず爪と皮膚がパカ～んと剥がれてしまい爪甲剝離を招きます。

手荒れがヒドイ方や、アトピー性皮膚炎の二次的要因が重なり爪甲剝離を招くこともあります。

1:爪は短くカットする

爪が長い場合、余計に地爪に負荷がかかってしまうのでできるだけ、爪が短くカットしましょう

※下記のように爪甲剝離の部分（赤斜線）をカットしステロイド軟こうを塗ることで剥離の軽減が期待できます。

通常の爪切りではカットしずらいので下記のようなネイルニッパーがおススメです。

マルト長谷川のネイルニッパー↓は細かい部分まで入り込むのでとても使いやすいです。

爪甲剝離が軽症の場合は、スパリチュアルのフェアウェルがおススメです。爪の裏側から2敵ほど垂らしケアを続けることで、早い改善が期待できます。

爪育にもおススメのOPIのネイルエンビー透明のマネキュア感覚で塗ることで、短くカットした爪を保護することができます。

爪甲剝離が重度の場合外科でなく、皮膚科に相談されるのも良いかと思います。爪を短くカットしながらケアすることで、
爪甲剝離は少しずつ良い方向に向かっていきます。。

また、爪甲剝離が治るまではジェルネイルの塗布は控えるのが良いかと思います。

【before】

↓↓↓

【アフター】

少しでも参考にしていただければ幸いです。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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