ジェルネイルを継続しても地爪を傷めない方法

『ジェルネイルを継続したことで、地爪が傷んでしまった』『ジェルの除去後、爪が薄くなっている』『地爪を傷めることなくジェルネイルを続けたい』そんなお悩みをお持ちの方はぜひ、最後まで目を通してみて下さいね。

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地爪を傷めないためのポイント3つ

1:ジェルの塗布時や除去する際に地爪を削り過ぎない

2:ジェルを分厚くのせない

3:爪を長くし過ぎない

 

1:ジェルの塗布時や除去する時に地爪を削り過ぎない

粗いヤスリで地爪をガリガリ削りすぎることで、地爪が薄くなってしまいます。ジェルを落とす際は、表面のジェルだけを削り、地爪に近いジェル(ベースジェル等)はアセトンやジェルリムーバーを用いて溶かしながら、落としましょう。

また、ジェルを塗布する際は、ノーサンディングジェル等(地爪を削る必要のないジェル)を用いて、ジェルを塗布するのも良いでしょう。

しかし、爪の表面が赤くなっている場合や、爪が薄くなっている場合は、トッププレート(爪の一番上の層)が無い状態、もしくは、ミドルプレート(真ん中の層)も少し無い状態かも知れません。このお爪の状態は、ジェルのモチも悪く『ジェルが剥がれやすい爪』の状態です。お顔で例えると、『肌荒れや乾燥で、肌の状態が悪い』そんな時は、ファンデーションのノリも悪いですよね?つまり、傷んでいる爪は”ジェルの定着が悪く、ジェルのモチが悪い”ジェルをのせても定着しづらい状態となるのです。

また、フィルイン等の技法で(ベースのジェルを残して、ジェルを全て除去しないお直し方法)ジェルネイルを継続するのも、地爪を傷めないための方法の1つです。

ですが、フィルインの際、分厚くジェルを塗布し過ぎることで、返って地爪に負担がかかり爪を傷めてしまう場合もあるので注意しましょう。また、ジェルネイルの浮きがキレイに除去できず、上からジェルネイルを重ねることで、中浮きから爪カビを招く恐れもあるので、信頼できるサロンで施術や相談をするのが良いでしょう。

 

 

2:ジェルを分厚くのせない

ジェルネイルを分厚くのせることで、地爪に負担がかかり爪を傷める原因に繋がります。

例えば)10キロのお米をもち上げたとします、長時間、持ち続けることで腰や腕が痛くなり負担がかかりますよね?
では、100gのお米を持ち続けたとしたらどうでしょうか?長時間、持ち続けても、腰や腕への負担は少なくて済むかと思います。

ジェルネイルも同じで、分厚くのせれば、のせる程、地爪に負荷がかかり爪を傷める原因に繋がってしまうのです。
なので、ジェルネイルを分厚くのせないよう注意しましょう!

 

3:爪を長くし過ぎない

爪を伸ばし過ぎることで、先端に重みがかかり、地爪を傷めてしまいます。ジェルネイルを施す際は、爪が伸びることを想定し、爪の白い部分は短めにカットし、ジェルネイルを塗布するのが良いでしょう。

また、夏場は爪の伸びるスピードが速くなり、冬場は爪の伸びるスピードが遅くなることも考慮し、爪の長さを考えるのも良いかと思います。

 

 

まとめ

地爪を傷めないためのポイント3つ

1:ジェルの塗布時や除去する際に地爪を削り過ぎない

2:ジェルを分厚くのせない

3:爪を長くし過ぎない

 

ぜひ、何かの参考にしていただければ幸いです。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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